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点字・点図小まわりプリンター「アーチBP-S」

本体価格
516,000円(送料込み・消費税別)

マルチ点字プリンター「アーチBP2」の機能を大幅にバージョンアップ。「誰でも、何にでも、安く」使える機能を一層進化させ、さらに使いやすく小まわりに進化いたしました。点字を知らない人でも点字が打て、点図として絵も描けます。

展示実演スケジュールはこちら→

    決められた連続用紙にしか点字が打てない大型機では実現できなかった以下の点字・点図を作成できるのが特徴です。

  • 用紙送りローラーが可動式(220〜90mm)のため、A4用紙、ハガキ、名刺、長4・角3封筒に直接印字することができ、幅広い用途に使用可能。
  • 従来どおりタックペーパー、ラミネート用紙への印字も可能。
  • 標準点字にちどまらず、自由な打点を可能にしましたので、単票用紙に点図(触知図)も打てて大点字(L点字)も打てる。

この点字・点図小まわりプリンターは、個人・小規模団体レベルできめ細かに使用することや公共団体などの2台目需要を満たすために開発した製品です。
名刺や封筒一枚一枚に点字を打つことや、点図(触知図)を使った絵本・教材・地図作りに使えます。きめ細かく障害者雇用創出などにお役立ていただきたいと思います。

仕様一覧

使用可能用紙 点字用標準単票用紙、点字連続用紙、タックペーパー、ラミネート加工紙、長4・角3封筒、はがき、名刺
点サイズ 直径1.50 高さ0.4〜0.30
印字点間、マス間、行間、刻印深度、速度:自由設定
印字方式 1ピンドットインパクト往復印字方式
印刷パターン 32文字*22行 (片面印刷)、32文字*18行 (両面印刷)
点図(フリーライティング)
印字速度 通常文章1ページあたり 90秒〜120秒
駆動方式 ステッピングモータによる3軸制御
インターフェイス USB
消費電力 最大80W(AC85〜132V・50/60Hz)
外形寸法 W450×D250×H266mm
本体重量 約14.5kg
推奨点訳/作図ソフト お点ちゃん、T・エディタ、エーデル、等フリーソフト
ドライバソフト アーチBP‐S専用点字・点図PCソフト(付属)

本体保障期間:お買い上げ後1年間無償修理
メンテナンス:個別契約(2年目から)

対象者および用途

SPコード・各地方自治体や教育委員会・学校での活用
(平成18年度補正予算「視覚障害者等情報支援緊急基盤整備事業」の対象となります。)
2007年度は障害福祉計画と特別支援教育の実施が始まり、いろいろな案内や資料・補助教材作りに点字や点図(触知図)を準備できます。役所や学校、図書館、公立病院などの公的機関の窓口に点字プリンターなどを設置して、視覚障害者に窓口での情報提供を保障することができます。

・障害者小規模作業所などでの活用
小ロットの点字名刺、点字封筒を作成でき、自治体などからの受注拡大も見込めます。

・障害のある方の家庭内での活用
児童の家庭学習や、中途失明などでこれから点字を学ぶためにも使い道は広がります。

・リハビリセンターや公共施設などでの活用
ボランティア・NPOなど支援団体に貸し出し、自由に使える専用機・セカンド機として。

推薦の声

医療・保健・福祉、学校教育、盲関係団体の専門家からご推薦をいただいております。

知識の扉を開こう!
日本ライトハウス常務理事、全国視覚障害者情報提供施設協会前理事長  岩井和彦(全 盲) 

点字の発明者ルイ・ブライユの生家は、パリの郊外クーブレにあります。現在も博物館として当時のまま保存されていますが、この博物館の中庭にある掲示板には、「ルイ・ブライユは、点字の発明によって、盲人に知識の扉を開いた」と刻まれています。本当にその通りだと思います。
もし、手元に「マイプリンター」があれば、全視情協が運営する「ないーぶネット」の10万タイトルの点字 データを、24時間いつでも点字に打ち出して読むことができます。点字・点図プリンター「アーチBP−S」 はうれしいことに大点字(L点字)もきれいに打ち出してくれます。これなら中途視覚障害者の方も点字を人生の友にできますね。
タックペーパーやラミネート加工紙に打った点は何度触っても薄くなりませんので、点図と併せてガイドマップや教材作成にも使えます。わかりやすく楽しい教材作りは多くの視覚障害児童・生徒に喜ばれることでしょう !
ほかにも「小まわりくん」は私たちの中に点字が当たり前にあるようないろいろな使い方ができるのがうれしいです。あなたも小まわり点字・点図プリンター「アーチBP−S」を使って知識の扉を開いてみませんか!!

触知図づくりで大活躍
NPO法人プロジェクトゆうあい 理事長 三輪利春(全盲)  

プロジェクトゆうあいでは、アーチBP-Sを、島根県内の公共施設や、観光施設などの点図の平面図づくりに活用しています。ラミネートした紙の上に点図を打つことができるので、耐久性もあり、持ち運びにも便利です。建物の入り口付近に、触知図を設置している建物もありますが、設置にかなりの費用がかかることもあり、 限定的なのが実情です。アーチBPSのラミネート点図は、ほぼ制作の手間のみで製作が可能ですから、既存の施設にも使っていただきやすいのではないでしょうか。
視覚障がい者の立場から言うと、このラミネート点図を手にもって歩くことができるという面で使い勝手はよいです。建物の受付で、ラミネート点図を借り受ければ、その建物にいる間、あちこちの部屋を移動したときにも、その点図をいっしょに持っていればよいので、安心です。その点では、固定されている触知図よりも利便性は高いと思います。
建物以外には、たとえば、水木しげるロードの通りを表現したマップや、松江市の宍道湖と松江城が分かるマ ップをつくったりと、観光で訪れる視覚障がい者の方々にも活用していただいており、とても喜ばれています。

日本福祉大学 学園顧問 野村忠生

2004年の秋に、「点字プリンタ」の改良開発に協力してくれる企業はないか、という赤崎さんと出会ってから3年目になります。福祉機器の研究開発は、市場規模が小規模で協力企業を探すのも大きな課題です。今回、従来機種の機能に加え「点図印刷」や、名刺からA4まで厚さ設定や、打刻速度・深さ・点の縦横間隔の設定、欧米基準などへの対応を可能とした新機種が製品化されました。カトレア・サービスの飽くなき熱意と、それに協力した企業(朝明精工・三重)の開発努力の成果です。

視覚障害リハビリテーション協会 会長 吉野由美子

平成19年度は、特別支援教育体制元年。点字使用の視覚障害児も普通小・中・高校で学ぶ機会も増えて来ます。又大学や大学院に進む点字使用の学生もいます。一つの学校に一人しかいない点字使用者の教材づくりのために、性能は良いが価格の高い点字プリンターを購入することはできません。そのような時、低価格で、小まわりがきき、コンピューターの操作ができれば、点字の知識がほとんどなくても扱える、この点字プリンターは、点字教材づくりに大変適しています。
又、最近では、福祉行政関係の会議メンバーに点字使用者が参加することも多く、そのような時の資料づくりに、ちょっとした行政情報の印刷に、福祉や教育関係者の名刺づくりに威力を発揮します。

名古屋盲人情報文化センター 前所長 (故)浦口明洋

これからは一人ひとりのニーズに合わせたサービスが重要となります。中途失明者の場合、通常の点字の大きさでは読みにくいという人たちがいます。このような人たちのサービスのために当センターでは大きな点字を書ける点字器「だいてん丸」を開発して普及に努めています。このたびカトレア・サービスさんが開発した「アーチBP−S」は触図のみならず「だいてん丸」とほぼ同じ大きさの点字やさらに大きな点字も印字できるので、個人のニーズに合わせた大きな点字の利用に貢献する点字プリンターとして期待しています。

ユーザーの声

2006年9月17・18日に開催された「日本ロービジョン学会学術総会 視覚障害者リハビリテーション研究発表大会」や同年11月21日「みえ福祉用具フォーラム」、同年11月21〜23日「あいち健康長寿産業とデザイン展」などで試作機の展示実演。視覚障害者福祉協会職員、点字図書館職員、盲学校教員、生活支援職員、作業指導員、大学等福祉研究職などから以下のコメントを得ました。
「単票用紙の点字プリンターは便利」
「操作しやすく思ったより速い」
「価格が安いのに名刺や点図など機能が多い」
「色々なサイズの用紙やタックペーパーに打ち出せるのは良い」
「セカンドマシンとして使用したい」
「大点字が良い」

 
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