シンガーソングライターとしてのほか、映像作家やモデルとしても活躍中の米津玄師さん。
彼が作る楽曲だけでなく、長身でかっこいい!と人気なだけに、結婚しているかどうかも注目されていますね。
この記事では、
●米津玄師は結婚しているか?
●米津玄師の5つの結婚観
●米津玄師の理想のパートナー像
など、結婚観の視点からまとめてみました。
ぜひ最後まで楽しんで読んでくださいね!
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【2024現在】米津玄師は結婚していない
シンガーソングライターとしてのほか、映像作家やモデルとしても活躍中の米津玄師さん。
彼が作る楽曲だけでなく、長身でかっこいい!と人気なだけに、結婚しているかどうかも注目されていますね。
公表されている情報ほか、米津玄師さんの公式SNSを調べても、
2024年7月現在、米津玄師は結婚していない
ということがわかりました。
1991年3月生まれの米津玄師さんは、2024年で33歳。
ライフイベントとして、結婚が気になる時期かもしれません。
続いて、彼が抱く結婚観・家族像について、見ていきましょう!
【インタビューから読み解く】米津玄師が抱く5つの結婚観・家族像
結婚願望などについて正式に公表はされていないものの、米津玄師さんの求める結婚観や家族像をこれまでの発言から紐解いていきます。
幼少期から人との対話を理解するのがとても難しかったという米津玄師さん。
自身の生い立ちや家庭環境が結婚観に影響している部分もあるようです。
次の5つの視点から、米津玄師さんの結婚観・家族像を見ていきます。
1.家族仲が人としての基盤を作る
2.自分のこころを大切にする
3.縛られず自由でいたい
4.親の言動が子どもに反映する
5.変化を受け入れる関係性が美しい
米津玄師の結婚観1:家族仲が人としての基盤を作る
米津玄師さんの結婚観の1つめは、『家族仲が人としての基盤を作る』というもの。
過去のポストでは、家族の人間関係の良さが人格を作る上で非常に重要である、という趣旨を投稿されています。
米津さん自身は、家族とのコミュニケーションが難しい幼少期を過ごしたので、いっそうこのような実感があるのかもしれませんね
ご自身が結婚した際には、意思疎通を大切にした家族関係を作られるんでしょうね
米津玄師さんの生い立ちについては、こちらの記事にまとめていますので、合わせて読んでみてください!
米津玄師の結婚観2:自分のこころを大切にする
米津玄師さんの結婚観の2つめは、『自分のこころを大切にする』というもの。
関係が近いからこそ、近すぎると問題も深くなるというのはわかりますね
またコロナ禍真っただ中の2021年6月にはこのような発言も。
人との接触が制限された中でしたが、そんな中でも人との関わりを重視しましょう、ではなく、理不尽な外の世界よりも、たった一つの自分自身の心に目をかけ大切にしましょう、という考えを持っておられました。
あまりにシビアな現実が目の前に横たわっているなかで誰もが生きていて、その苦痛は相当なものだと思います。だからこそ、今、夢を見ることはすごく大事なんじゃないか、何もかも忘れて、後回しにして、自分だけのインナースペースを持つことは物凄く重要なんじゃないかと感じたんです。「ゆめうつつ」はそういう状況で出来ましたね。
今までは、もっと社会や外を見つめることをすごく大切にしていましたが、こういう時代になって、もっと内にこもる、外と隔絶された自分だけの空間が、実は非常に大事なんじゃないか。そんな気持ちの転換があったんですね。
おそらく、この新型コロナウイルスのことがなければ、自分はこういうことを考えなかったし、言わなかったと思うんですが、今の時代、何に拠り所を持って生きていけばいいのかというと、自分の判断だし、自分にしか分からないものを重視するべきなんじゃないか。強くそう思います。
2021年6月11日VOGUE JAPAN/https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/kenshi-yonezu-interview-pale-blue
不安がはびこる時代においては、自分自身の内にこそ安心できるものを持とう、という温かな視点ではないでしょうか
米津玄師の結婚観3:縛られず自由でいたい
続いて、米津玄師さんの結婚観の3つめは、『縛られず自由でいたい』というもの。
公式サイトの日記では、年を重ねると日常の大部分が環境と習慣から埋められているもの。
だからこそ、自身を縛るものからは解放されてなるべく自由でいたい、という考えを書いておられます。
歳をとるごとに知識と経験が増えて、うだうだしていた10代の頃に比べると、それなりに過不足なく生きることができるようになった。
初めて出会った衝撃的な体験も、書物を引けばたいてい既になんらかの名前が付いていたりして、不学なもんだから知らなかっただけ。縛りつけるものを減らしてなるたけ自由に生きたいと願う一方で、生活は環境と習慣から生まれるルーチンワークにほとんどが回収されてしまうわけで、今の自由は自分の意思で手に入れました!と実感をもって主張できるかと言われるとちょっと怪しく思えるときもある。
2019年8月21日米津玄師公式サイト・ダイアリー/https://reissuerecords.net/diary/%e6%89%8b%e7%9b%b8/
自由への渇望が感じられますね
一般的に、『結婚=自由でなくなる』という図式が浸透していますが、米津玄師さんにとって結婚することで自由でなくなることを意味するものであるなら、結婚という制度についてそれほどこだわりを持っていないかもしれません。
米津玄師の結婚観4:親の言動が子どもに反映する
つぎに、米津玄師さんの結婚観の4つめは、『親の言動が子どもに反映する』というもの。
公式サイトの日記では、幼少期に起きた親の発言について憤りを覚えたことを書いておられます。
その昔まだ自分が小さいころ、親が近所の人に「うちの息子は全然駄目で〜」みたいなことを言ってる姿を見て、お前が育てたんちゃうんか、と憤ったことを憶えている。
それ以来こういう謙遜文化は悪だなと思うようになったので、自分が作った音楽にはいつだって胸を張って「美しい」と言ってやろうと思っている。むろん美しくないものを出してるつもりもないけど。
2017年8月17日米津玄師公式サイト・ダイアリー/https://reissuerecords.net/diary/%e6%9a%87/
よくある日本人の謙遜の仕方ですね
一番信頼しているはずの親から、この言葉を言われるとやはり傷づきますね…
このような苦い体験から、自分が結婚したときには、子どもの自尊心が育つような働きかけをされるのではないでしょうか。
米津玄師の結婚観5:変化を受け入れる関係性が美しい
最後、米津玄師さんの結婚観の5つめは、『変化を受け入れる関係性が美しい』というもの。
過去のインタビューでは、人を好きになったときの理想的な関係を次のように語っておられます。
顔が好きだとか、声が好きだとか、なんでもいいけど、いろんな理由で人を好きになる。でもそれらは絶対的に変わっていくわけで。永続的なものなんて存在しないからこそ、「この出会いは必然だ」と思いたがる。
それはそもそも間違いで、たまたま偶然に出会ったものに対してあとから意味を付け加えるのが、愛情というものの本質なんじゃないかなと思うんです。あなたと私がいまここにいるのはたまたまなんだというところから話を始めないと、どこかでいびつな関係性になってしまうんじゃないかと思うんですよね。
互いに変わっていくことを受け入れた上で、その都度その都度、あなたがあなたじゃなくなってもいいと確認し合うのが、美しい関係性なんじゃないかなとすごく思います。
2020年8月5日Yahoo!ニュース/https://news.yahoo.co.jp/feature/1777/
将来的に変わるであろう顔や声、外見、思考などを好きなポイントにすると、それらが変化した時に、愛情の根拠が崩れる、ということですね
変化を受け入れ、そこに愛を見つけるという視点が新鮮!
米津玄師の理想のパートナー像
では、そんな個性的な結婚観を持つ米津玄師さんの理想のパートナー像とは、どのようなものなのでしょうか。
調べたところ、過去のラジオでは、米津玄師さんが描いた絵画の女の子、やせすぎず背が高い人、前髪が短めの人がタイプだと発言されているようです。
また、話す声が美しい人に惹かれるともポストされています。
米津玄師さんの幼少期の夢は漫画家になりたかったということもあり、これまでにも数々の作品を発表されています。
描く女の子はボブが多いようです
以上より、米津玄師さんの過去の発言や、5つの結婚観をまとめると、理想のパートナーの条件は次のようなものと言えるのではないでしょうか。
●自身が描いた作品のような人
●中肉で身長が高く、前髪が短めの人
●パーソナルスペースを尊重できる人
●お互いの生活に干渉しない人
●お互いの変化を受容できる人
●1人称が「あたし」で喋る発音がきれいな人
まとめ
今回の記事をまとめると、米津玄師さんが理想とする結婚観・家族観には、次の5つの視点が含まれると考えられます。
1.家族仲が人としての基盤を作る
2.自分のこころを大切にする
3.縛られず自由でいたい
4.親の言動が子どもに反映する
5.変化を受け入れる関係性が美しい
また、米津玄師さんの理想のパートナー像としては次のとおり。
●自身が描いた作品のような人
●中肉で身長が高く、前髪が短めの人
●パーソナルスペースを尊重できる人
●お互いの生活に干渉しない人
●お互いの変化を受容できる人
●1人称が「あたし」で喋る発音がきれいな人
多才な才能を発揮している米津玄師さん。
これからもどんな新しい一面を見せてくれるかとても楽しみですね!