女優、モデル、YouTuberとして活躍中の杏さん。
2022年8月からは、3人の子どもとともにフランス・パリに移住しています。
シングルマザーとして、仕事に子育てに多忙な杏さんですが、子どもの名前が気になっているファンも多い様子。
そこで、この記事では、
●杏が命名に使いたかった漢字は『鼎(かなえ)』
●『鼎(かなえ)』を使ったキュートな名前7選
●『鼎(かなえ)』を使ったクールな名前
について調べるとともに、杏さんが理想とする子育てについてまとめてみました。
ぜひ最後まで楽しんで読んでくださいね!
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
杏の3人の子どもの名前に込めた願いは“勇敢さ”
女優、モデル、YouTuberとして活躍中の杏さん。
2022年8月からは、3人の子どもとともにフランス・パリに移住しています。
シングルマザーとして、仕事に子育てに多忙な杏さんですが、子どもの名前が気になるファンもいるようです。
報道によると、3人の子どもが生まれた時期は次のとおり。
●2016年5月16日
双子の女児を出産
●2017年11月
第3子となる男児を出産
2024年の誕生日で、双子の女の子は8歳、長男は7歳ですね
年子で3人は相当大変…
杏さんが子どもの名前にどんな意味を込めたのか、さっそく見ていきましょう!
杏が命名に使いたかった漢字は『鼎(かなえ)』
報道によると、杏さんが子どもの命名に使いたかった漢字は『鼎(かなえ)』と言われています。
その理由は、幕末の薩摩藩士である長澤鼎(ながさわかなえ)が由来になっているとのこと。
ワインの技術を学ぶためにヨーロッパに行ったり、その後はアメリカに渡ったりという度胸が格好いい。いつか子供が生まれたら、“鼎”という名前がいいですね。
2016年1月22日女性自身/https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1612523/
長澤鼎の略歴は次のとおり。
▶長澤鼎とは
1852-1934年。13歳の時、藩命でイギリスに留学し、後にアメリカ合衆国カリフォルニア州に渡ってワイナリーを経営し、「カリフォルニアのワイン王」「葡萄王」「バロン・ナガサワ」と呼ばれる。(引用:Wikipedia)
時代を考えると、13歳でイギリスに留学するのは相当の覚悟がいるかも
杏さんも元夫の東出昌大さんも歴史好きで有名。
子どもの名前を考えるときに、好きな歴史上の人物からヒントをもっていたかもしれません。
赤ちゃん命名ガイドによると、『鼎』には次のような読み方があります。
▶『鼎』の人名読み
訓読み:かなえ・まさ(に)
音読み:テイ・チョウ
名のり:あたる・かなえ・かね・ゆたか・よし
『鼎』は2004年9月から人名用漢字として使えるようになった漢字です
続いて、『鼎』を使った名前にどのようなものがあるか見ていきましょう!
『鼎(かなえ)』を使ったキュートな名前7選
2016年に双子の女の子を出産した杏さんですが、これまで命名について想いを温めてきたことを考えると、子どもの名前には『鼎(かなえ)』を使いたい!と思ったのではないでしょうか。
女の子の名前のキュートさを含みつつも、『鼎』の強さと勇気を表した名前は次のようなものが挙げられます。
菜鼎(なかな)
萌鼎(もえ)
華鼎(はなえ)
瑠鼎(るかな)
香鼎(かえで)
桜鼎(さくら)
彩鼎(あやか)
あまり見ない名前でとっても個性的!
可愛らしさと強さを感じる名前になっていますね
歴女の杏さんなら、かっこいい!かつ可愛い!のどちらも含んだ名前を付けているかもしれません。
『鼎(かなえ)』を使ったクールな名前7選
続いて、『鼎』を用いた男の子向けの名前について見ていきましょう。
赤ちゃん命名ガイドによると、『鼎』を含んだ名前には次のようなものが挙げられます。
鼎瑛(かなえ)
鼎謙(かねよし)
鼎五(ていご)
鼎次(ていじ)
鼎一(ていいち)
鼎三(ていぞう)
将鼎(まさよし)
流行りのキラキラネームとは違い、風格漂う名前に見えますね
男の子に合う、凛々しい名前になりますね
名前に『鼎』が入る著名人
では、名前に『鼎』が入った歴史上の人物にはどのような人がいたのでしょうか。
調べてみると、男性を中心に次のような人が挙げられます。
●石田一鼎(いしだいってい)
1629年生まれ。佐賀藩士。
●水野忠鼎(みずのただかね)
1744年生まれ。肥前国唐津藩2代藩主。
●生方鼎斎(うぶかたていさい)
1799年生まれ。書家。
●箕輪鼎(みのわかなえ)
1839年生まれ。政治家。実業家。
●石井鼎湖(いしいていこ)
1848年生まれ。明治時代の日本画家。
●小川鼎三(おがわていぞう)
1901年生まれ。医師。解剖学者。
歴史好きな杏さんと東出さんなら、このような人物の名前をチェックしている可能性は高いですね
杏の子育て哲学:武士と同じ精神で行動できるようになること
子どもの命名に歴史上の人物の名前を使いたいと考えていた杏さん。
シングルマザーとして異国の地で子育てと仕事に奮闘していることを考えると、杏さん自身、精神的に相当タフであることが想像できます。
インタビューでは、大切にしている子育てについて次のように語っています。
いろんなものの価値観が大きく変わりつつあるという点では、今のこの時代は、幕末に似ているんじゃないかと感じるんです。
「武士とは何か」と同じように、ものの本質とか、何が大事なのかということを、自分の頭で考えて行動する社会にならないといけないのだけど、現実はどうなんだろう、って。
2024年6月2日婦人公論
理想の子育ては『武士と同じ精神で行動できるようになること』かもしれませんね
自宅には大きな本棚を置いて、子どもたちが自由に本を手にできる環境を作っている杏さん。
歴女のママの良い影響を受けて、3人の子どもたちは名前のとおり、強くたくましく育っていくのでしょうね。
まとめ
今回の記事をまとめます。
●杏が子どもの命名に使いたかった漢字は、強さと勇気を意味する『鼎(かなえ)』である
●双子の女の子の名前の候補には、『萌鼎(もえ)』『華鼎(はなえ)』『桜鼎(さくら)』『彩鼎(あやか)』などがある
●長男の名前の候補には、『鼎謙(かねよし)』『鼎五(ていご)』『鼎次(ていじ)』『鼎一(ていいち)』など凛々しい名前がある
●杏の理想の子育ては“武士と同じ精神で行動できるようになること”
両親の想いが詰まった名前とともに成長するお子さんの将来が楽しみですね。
これからも、仕事に子育てに邁進する杏さんを心から応援しています!