女優、歌手、実業家として複数の肩書を持つ柴咲コウさん。
女優や歌手のイメージが強いかもしれませんが、2016年には会社を設立するなど、実業家としての道も歩まれています。
2024年現在、43歳の柴咲コウさんですが、その美しさは若い頃と変わりがないのはすごいことですよね。
それだけの美貌を備えているだけに気になるのが結婚!
この記事では、柴咲コウさんの自宅写真を見ながら
●柴咲コウの理想の結婚観
●柴咲コウの理想の夫
●柴咲コウが結婚より夢中になる3つの理由
について気になることを調べてみました。
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柴咲コウは結婚していない
女優業、アーティストとしての活動に加え、2016年には会社を設立し経営者としての側面も持つ柴咲コウさん。
2024年現在で43歳ですが、ご結婚はされているのでしょうか。
柴咲コウさんの結婚については度々話題になりますが、調べたところ、
2024年6月末現在、結婚はしていない
つまり、夫はいない、ということがわかりました。
柴咲コウの理想の夫婦像
ご結婚はされていない柴咲コウさんですが、理想の結婚観や夫婦像については、過去のインタビューで発言されています。
理想の夫婦像、理想の夫について話される中で、次の3つをピックアップしてみました。
夫と信頼関係が続くこと
2013年3月に公開された映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の完成披露試写会では、自分の結婚観について次のように話した柴咲コウさん。
フレキシブルな方がいいと思います。何歳までにしなきゃいけないとか、そういうルールはないと思いますし、そういうルールは作りたくないです。
(結婚の)イメージとしては、“中間時点”という気がして、スタートというものでもないし、もちろんゴールでもないですし、過程の中に置かれるポイントであると思います。
パートナーができて、二人の信頼関係ができて、形となって続いていくもの。
https://www.youtube.com/watch?v=py7_xPbh5XM
人と信頼関係を築くのは時間がかかりますよね
当時31歳の時にはすでにしっかりとした結婚観を持っていたんですね
結婚はゴールではなく、結婚したその先を一緒に歩んでゆくイメージを持てることを大事にしているんだとわかりますね!
夫と尊重し合えること
2020年3月に放送されたNHK連続テレビ小説「エール」での事前インタビューの中では、“理想の夫婦像”について話しています。
いろいろな夫婦の在り方があって、私はまだ(結婚を)体験したことがないんですが、自分の感覚や生き方を『私はこう思う』と主張したとしても、『こうすべき』と押し付けるのは、よくないと思います。(中略)
2020年2月3日スポニチ
どんどん関係が近づいて、毎日一緒にいる家族になると、考えの押し付けはいがみ合いにつながってしまうと思います。
自分の価値観を押し付けると人間関係は続かないですね
しっかりと自分を持ち自立している柴咲コウさんだけに、お互いを尊重しあえるかどうか、ということが大事なんですね。
理想の夫は養老孟司さん!
また、2022年に雑誌のインタビューでは、柴咲コウさんは好きなタイプを次のように答えています。
“サピオロマンティック”というのがあるんですけど、知性に魅力を感じるんですよ、わたくし。
2022年9月15日サイゾーウーマン
眼鏡だったりとか、それこそ(『ガリレオ』の主人公)湯川(学)先生だったりとか、何かを追求してずっと調べているとか、そういう人に魅力を感じる。
サピオロマンティックって何…?
性には色んな分類があるんですね
<サピオロマンティックとは>
知性に「恋愛的な魅力」を感じるセクシュアリティです。
サピオロマンティックにおける知性は、学歴や社会的地位ではなく、あくまでその人自身の知的能力。こういった知的能力を持つ人に対して恋愛的な魅力を感じているのが、サピオロマンティックなのです。
(引用)https://jibun-rashiku.jp/column/column-2686
多様な性として『LGBTQ』という言葉は浸透してきた感じがありますが、サピオロマンティックという言葉はそこまで認知されていないかもしれません。
そして、柴咲コウさんは、好きなタイプとして養老孟司さんを挙げています。
養老孟子さんのプロフィールがこちら!
<養老孟子のプロフィール>
●1937年11月11日生まれ
(2023年12月現在86歳)
●東京大学医学部医学科卒業
●1967年、東京大学大学院医学系研究科第一基礎医学専攻博士課程を修了し、医学博士の学位を取得
●1971年~1972年にオーストラリアのメルボルン大学に留学
●1989年~1993年は東京大学総合研究資料館館長に就任
●1991年~1995年は東京大学出版会理事長に就任
●1995年、東京大学を57歳で早期退官
●以後は北里大学教授、大正大学客員教授を務めた
●2003年出版の『バカの壁』は450万部を記録、戦後日本の歴代ベストセラー第5位となった
(引用:Wikipedia)
養老孟子さんは知性の塊のような人ですね
柴咲コウさんにとって、養老孟子さんはドストレートな方かもしれません。
柴咲コウさんのタイプを要約すると、
眼鏡をかけた研究者が大好き!
ということになりそうですね。
柴咲コウが結婚より夢中になる3つの理由
美貌と品格を兼ね備えた柴咲コウさんですが、調べていくと、結婚という“中間時点”のイベントよりも大事にしているものがあるのではないかということがわかりました。
柴咲コウさんが夢中になっているものは、ズバリ!
●森の暮らし
●直感的な心地よさ
●会社経営
これらについて詳しく見ていきましょう。
【自宅写真】柴咲コウは“森の暮らし”に夢中
柴咲コウさんが夢中になっている一つ目のことは、自然のなかで暮らすことです。
2020年7月15日の動画の中で、次のように話していました。
8歳頃から夏休みは静岡の知人の家で40日ほど暮らしていた。
すごく貴重な体験で川でお魚を釣ったり、山に行って緑と戯れたりというのがすごく心地よくてそこでエネルギーをチャージしていたということがあった。
どんどん今表面化してきて形になってきているような感じ。
https://www.youtube.com/watch?v=vSdYOX2824k
3年後、5年後、10年後こうなっていたいということがあんまりなく、今現在の選択で未来がどんどん変わっていく、その変化を楽しんでいる、という柴咲コウさん。
未来を予測しても、計画を立ててもその通りにはいかないもの。
それより、今現在の自分の想いに素直に向き合い、心ゆたかに暮らしていることがわかります。
こちらは、柴咲コウさんが自宅で薪ストーブで暖を取ったり、コーヒーを淹れている場面。
丁寧な暮らしぶりが伝わってきますね
一つの作業に時間がかかっても、自分の内なる声に誠実に生活する醍醐味を味わえるのは本当の豊かさかもしれません。
柴咲コウは“直感的な心地よさ”に夢中
柴咲コウさんが夢中になっている二つ目のことは、直感的な心地よさを大切にしていることです。
2020年4月3日の動画の中では次のように話しています。
2020年は節目の年。世界的にも大きな変化がある中で、これからは本当に自分がやりたいこと、ワクワクすること、ときめくことに素直に生きた方がいい時代になってきた。
これまでは自分が居る場所を、誰かに作ってもらってきたように思う。誰かがきちんと構築したところにぽこんと入るような感じだった。どちらかというと受け身だった。
でもこれからは、心地いい場所、素敵だなと思う場所を自分で作る側に回っていくのかなと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=tYJCuW0rpp4
やりたいことがあって、実際に行動に移せるのはすごいことですね
年を重ねると経験値が増えてできることの範囲も広がるもの。
これまで以上に自分の本音に素直になることで活力が生まれ、仕事もプライベートも好循環で回るのかもしれません。
柴咲コウは“会社経営”に夢中
柴咲コウさんが夢中になっている三つ目のことは、会社経営です。
女優や歌手としての活動よりも認知度が低いかもしれませんが、柴咲コウさんは2016年にレトロワグラースという会社を設立されています。
<柴咲コウの略歴>
●1981年8月5日生まれ
●1998年に女優デビュー
●2002年にシングル「Trust my feelings」で歌手デビュー
●2016年持続可能な社会を作るためにレトロワグラースを設立
●2018年環境省より「環境特別広報大使」に任命される
レトロワグラースの事業内容としては、
「エンターテインメント事業」
「アパレル事業」
「セレクトショップ事業」
の3部門
スタッフとともに2020年に行った戦略合宿の様子がこちら!
経営者の柴咲コウさんもかっこいい!
レトロワグラースのオンラインショップでは、レディースファッションやかばんなどの雑貨、化粧品、家具を扱っていますが、できるだけ環境に負荷を与えない工程で、用いる素材も環境にやさしい配慮がなされています。
どれも柴咲コウさんの想いが形になっていますね
洋服も鞄もとってもかわいいデザインですね!
女優の醍醐味を、色んな人たちがそれぞれの分野で関わり合い、一つの作品を作り上げる過程がとても好きだと語る柴咲コウさん。
会社経営でも同じような楽しさややりがいを感じているのではないでしょうか。
自分の気持ちに素直に生きることに目覚め、気の置けないスタッフたちと、自身のブランドを育てていく過程を思う存分楽しんでいるように見えます。
まとめ
今回の内容をまとめます。
●2024年6月現在、柴咲コウさんは結婚していない・夫はいない
●知性に「恋愛的な魅力」を感じるサピオロマンティックである
●好きなタイプは養老孟子さん
●柴咲コウさんが結婚よりも夢中になっているのは「森で暮らすこと」「直感的な心地よさを大切にすること」「会社経営」の3つ
今後も、女優、歌手、実業家として柴咲コウさんがどんな活動をされていくのが注視していきましょう!