シンガーソングライターとしてだけでなく、YouTuberとしても様々な企画に挑戦されている優里さん。
2019年12月のインディーズデビュー曲『かくれんぼ』から、メジャーデビュー後の2020年10月リリース曲『ドライフラワー』で大ヒットするまで、わずか10ヶ月。
アーティストとして急成長を遂げている優里さんですが、その生い立ちが気になるファンも多いようです。
この記事では、優里さんの生い立ちが紡ぐ5つの秘話についてまとめてみました。
ぜひ最後まで楽しんで読んでくださいね!
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【優里】生い立ちが紡ぐ5つの秘話
シンガーソングライターとしてだけでなく、YouTuberとしても様々な企画に挑戦されている優里さん。
当時25歳だった2019年12月に『かくれんぼ』でインディーズデビューしてから、2020年8月に『ピーターパン』でメジャーデビュー、2020年10月にリリースした『ドライフラワー』で大ヒットするまで、わずか10ヶ月しかかかっていません。
飛ぶ鳥を落とす勢い、とはまさにこのこと!
今もなお、アーティストとして急成長を遂げている優里さんですが、その生い立ちが気になるファンも多いようです。
優里さんの生い立ちや才能、これまでの活動について調べたところ、次のことがわかりました。
●小学校時代から音楽漬けだった
●幼少期は超天才ピアニストだった!
●祖母からギターをプレゼントされた
●歌で「伝える」ことへのこだわりが強い
●介護福祉士時代の「ありがとう」が心の支え
詳しく見ていきましょう!
秘話1:小学校時代から音楽漬けだった
まず1つめの秘話は、
小学校時代から音楽漬けだった
ということ。
過去、インタビューの中で、優里さんは次のようにコメントされています。
小学生の時から『ベストヒットUSA』が好きで、それを観ては気に入った曲をメモして、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにCDをお願いしてました。70~90年代くらいのCDを集めて聴くのが好きだったので、Bay City RollersやDuran Duranもよく聴いてましたね。
家でもずっとポータブルCDプレイヤーでイヤホンをつけたまま過ごしたり、真似して歌ってみるっていう小学生で(笑)。Bon Joviだけ30曲入れたマイベストCDを作って、それを聴きながらピアノや水泳、学校に行ったりしてましたね。
2021年2月24日Fanplus Music/https://music.fanplus.co.jp/special/20210216732a19ea8
家でもずっと音楽に触れていたことがわかりますね
習い事の移動中にもどっぷり浸かっていたんですね
通学途中も音楽、家に帰ってからの時間も音楽、移動中も音楽と、とにかく1日中音楽に触れていた優里さん。
アーティストになるための音楽への素地がこの時期に形成されたことがわかりますね。
優里さんの“音楽がとことん好きだった”ことが伝わってきます。
秘話2:幼少期は超天才ピアニストだった!
続いて、2つめの秘話は、
幼少期は超天才ピアニストだった!
ということ。
2021年10月30日の優里ちゃんねるで、優里さんの伯母よしえさんが証言されています。
その時の動画がこちら!
優くん、ちっちゃい時さ、超天才ピアニストやったやん。
優里の伯母よしえさんのコメント
そのイメージがあるから、ずーっと上手なもんやと思ってた。
身内から天才ピアニストって認められていたということは、よほどピアノが上手だったんですね
小学校以降はそれほどピアノは上手くなかったと謙遜されている優里さんですが、優里さんがピアノを弾いている動画を見ると、今でも十分うまいレベルであることがわかります。
幼少期からピアノを習っていたこともアーティストへの礎となっていたと言えそうですね。
秘話3:中学時代に祖母からギターをプレゼントされた
次に3つめの秘話は、
中学時代に祖母からエレキギターをプレゼントされた
ということ。
優里ちゃんねるの中で、おばあちゃんが喋っておられますね。
優里「うんエレキギターでしょ?」
祖母「むか~し1番最初に買ってあげたやんか」
優里「確かにあれで音楽始めたからな」
おばあちゃんが買ってくれたギターが、音楽を始めるきっかけになったんですね
自分が音楽に興味が出てきた時期に、それに没頭できる環境があるのはありがたいですね。
家族や親戚の中に、やりたいことを応援したりサポートしたりしてくれる人がいることは大きかったのではないでしょうか。
秘話4:歌で「伝える」ことへのこだわりが強い
次に、優里さんの生い立ちが紡ぐ4つめの秘話は、
歌で「伝える」ことへのこだわりが強い
ということ。
以前は「高い声を出せることがカッコいい」と思っていた時期もあるし、強く歌うことを意識していたこともあったんですけど、今は「伝える」ということを考えながら歌ってますね。
自分で歌詞を書いているからしっかり気持ちを込められるし、うまく歌うよりも「伝える」ということが大事だなって。僕自身もうまい歌よりも、沁みる歌が好きですからね。
2020年10月25日音楽ナタリー/https://natalie.mu/music/pp/yuuri/page/2
いろいろ経験して、自分の武器を分かってる人が成功するんじゃないかな。音楽もそうだと思います。
例えばテレビに出るとかもすごく大事だと思いますけど、歌が良くてテレビで歌うから意味がある。一曲、一曲の中で細かい部分まで気にして、歌い方や魅力の伝え方が考えられていて、そういう人が最終的に売れるんだろうなって思います
2023年4月27日Red Bull/https://www.redbull.com/jp-ja/jukebox-interview-2
同じ曲でも、歌い方で伝わり方が180度変わりますね
優里さんは、アーティストにしては珍しく、歌い方の解説動画もYouTubeに投稿されています。
このフレーズはこう歌う、歌詞の一音一音の声の出し方、歌い方を変えたら印象がどう変わるかなど、かなり細かい部分に突っ込んで説明をしているんですよね。
自分自身がたくさん苦労して歌い方を研究してきた分、これからソロアーティストとしてやっていきたい人たちにはとても役に立つ動画になっています。
秘話5:介護福祉士時代の「ありがとう」が心の支え
優里さんの生い立ちが紡ぐ5つめの秘話は、
介護福祉士時代の「ありがとう」が心の支えになっている
ということ。
後半の優里さんのプロフィールにも掲載していますが、優里さんは高校中退後、福祉関係の専門学校に進学されています。
おじいちゃんおばあちゃんが大好きだったので(介護福祉士になった)。
ぼくは夜間の介護の専門学校に行ってました。昼間はグループホームで働いていて、学校が終わった後に夜勤で働いていて、学費を稼ぎながら学校に行ってました。
学校卒業後に訪問介護という仕事をしていた。利用者さんのやりたいことをうまく手伝えなかったりして、心が折れそうになったこともありました。
あの働いていた日々に、何度も「ありがとう」と言ってもらえて、その言葉に何度も助けられたなって。あの「ありがとう」が最後の一歩を押してくれてる気がする時がある。
2023年10月12日優里ちゃんねる/https://www.youtube.com/watch?v=Hb4zHYYgG4Y
介護士としての仕事は相当しんどい時期があったとか
それでも1年以上続けたことで自分の中で“やり切った感”があるのかもしれません
自分がうまくなろうともがき、頑張った経験は、人生を歩むうえでの大きな糧になりますね。
今でこそ、好きな音楽を仕事にしている優里さんですが、音楽と向き合う中でも大変な課題が出てくるわけです。
そんな時も、介護福祉士時代に、おばあちゃんおじいちゃん、先輩後輩からもらった「ありがとう」が大きな心の支えになっているそうです。
優里のプロフィール・経歴
優里さんのプロフィールと経歴を見ておきましょう。
優里のプロフィール・学歴
優里さんのプロフィールですが、卒業した学校、あるいは通っていた学校についての正確な情報は公表されていません。
公式サイトほか、優里ちゃんねるでの本人の発言や過去のインタビュー内容からまとめると、次のように推測することができます。
●1994年3月23日生まれ
●千葉県千葉市幕張出身
●成城中学校卒業
●成城高等学校入学(5ヶ月で中退)
●高校卒業認定の資格取得
●東京福祉専門学校卒業
15歳となった2009年に成城高等学校に入学しているわけですが、5ヶ月ほどで中退されているようです。
2016年2月にロックバンド『THE BUGZY』に参加しているので、2009年~2015年の間に、高卒認定資格を取り、専門学校に通っていたことになりますね。
前職が介護福祉士ってやはりギャップがありますね
優里の職歴・活動歴
次に、優里さんがデビューするまでの経歴を見てみましょう。
●介護の現場で勤務1年以上勤務
●2016年2月に4人組ロックバンド『THE BUGZY』(バグジー)のボーカルに
●2019年5月にバンド『THE BUGZY』が解散、その後ソロアーティストへと転身
●ギター片手に東京ほか大阪や神奈川で路上ライブを敢行
●2019年12月1日に『かくれんぼ』でインディーズデビュー
●2020年8月に『ピーターパン』でメジャーデビュー
●2020年10月にリリースした『ドライフラワー』で大ヒット
4人組ロックバンド『THE BUGZY』のボーカル担当だった優里さん。
『THE BUGZY』の活動期間は2014年~2019年の約5年間で、優里さんは2016年2月からボーカルとして参加しています。
22歳の頃に加わっていますね
当時のライブの様子は次のとおり!
優里さん熱唱してますね
優里さんの経歴を順にみてみると、10代後半~20代前半が激動の時期であったことがわかるのではないでしょうか。
まとめ
今回の記事をまとめます。
個性あふれるシンガーソングライター優里さんの生い立ちを調べてみると、その才能を開花させる貴重な秘話があることがわかりました。
●小学校時代から音楽漬けだった
●幼少期は超天才ピアニストだった!
●祖母からギターをプレゼントされた
●歌で「伝える」ことへのこだわりが強い
●介護福祉士時代の「ありがとう」が心の支え
2024年で30歳を迎えた優里さん。
またこれまでにない新たな一面を私たちに見せてくれると嬉しいですね。
これからの優里さんのご活躍も心から祈っています!