シンガーソングライターのmilet(ミレイ)さん。
年齢や本名など、プライベートな部分が非公表となっている上、英語が堪能なため、国籍はどこ?と気になる人が多いようですね。
この記事では、miletさんの国籍や出身、生い立ち、経歴、家族についてまとめてみました。
miletさんがmiletさんらしく居られるための特徴的なバックグラウンドが明らかになったので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
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milet(ミレイ)国籍は日本人!
シンガーソングライターのmilet(ミレイ)さん。
年齢や本名など、プライベートな部分が非公表となっている上、英語が堪能なため、「国籍はどこ?」と気になる人が多いようですね。
ですが、miletさん本人がライブで国籍について話していたというポストがあります。
前にライブで本人が言ってました
2020年12月5日X(@yumyum40260842)
miletちゃんは純粋な日本人です
ライブに参加していたファンのポストですね
このポストから、miletさんの国籍は日本!と言えるのではないでしょうか。
milet(ミレイ)の出身は東京・1994年生まれ
続いて、miletさんの出身と生年月日について見ていきましょう!
公式サイトによると、次のように記載されています。
milet(ミレイ)・シンガーソングライター・東京出身
miletさんの出身地は『東京』と言えそうですね。
つぎに、生年月日は非公表となっていますが、Wikipediaによると、
1994年生まれの同級生がいることを公言している
との記載があります。
2024年時点で30歳、と言えそうですね!
milet(ミレイ)の謎に包まれたルーツが凄い!意外な6つの真実
まだ謎が多いmiletさんですが、どのような生い立ち・幼少期だったのでしょうか。
調べてみると、特徴的なバックグラウンドが明らかになりました。
1.早稲田大学で映画の無音シーンについて研究
2.小学校3年間で300個の詩を暗唱
3.消化できない感情をノートで整理
4.音楽は原点だが生活のすべてではない
5.ピアノは向いていない
6.『なぜ』を考える分析思考
詳しく見ていきましょう!
早稲田大学で映画の無音シーンについて研究
miletさんの意外な真実の1つめは、『早稲田大学では映画の無音シーンについて研究』していたということ。
報道によると、miletさんは早稲田大学文学部出身であることがわかります。
miletさんは早稲田大学文学部の映像や演劇について学ぶコースに在籍していて、そのコースには映画監督や女優、ミュージシャンなど、芸能界を目指す人も多いんです。
40人ほどの学生がいて、miletさんはその中でも、美人で有名でした
(miletの同級生談/2020年11月26日ポストセブン)
また、デビュー当時のインタビューで、大学での研究テーマについて発言されています。
ずっと音楽が好きで、フルートで音大に行こうと考えてました。
それと同時期に、映画音楽がすごく好きだったので、映画を勉強したくなって。結局大学は、映像の勉強ができるところを選択しました。
音が面白い映画ですね。スタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」とか、ロベール・ブレッソン監督の「スリ」、ジャック・ベッケルの「穴」。映画を観るときは、常に音に意識が集中してます。それで映画の効果音を勉強していたら、だんだん音のないシーンに惹かれるようになって、最終的には映画の無音シーンについて研究してました。
2019年3月6日音楽ナタリー/https://natalie.mu/music/pp/milet
音楽好きなmiletさんが、無音の研究をしていたなんてびっくりですね
音がないシーンは、見方によっては味がありますよね
ちなみに、早稲田大学文学部演劇映像コースの卒業論文題目一覧はこちら。
miletさんがストレートに大学を卒業していたとすると、2016年3月に卒業していることになるので、2015年度の題目一覧が該当します。
この一覧の中にmiletさんの論文があると思うとドキドキしますね
小学校3年間で300個の詩を暗唱
続いて、miletさんの意外な真実の2つめは、『小学校3年間で300個の詩を暗唱』したということ。
過去のインタビューでは、小学校低学年で徹底的に行った詩の暗唱が、今のソングライティングに役立っていると答えています。
詩が好きなんです。
小学校低学年のときの担任が詩をいっぱい暗唱させる先生で、3年間で200から300くらいの詩を覚えたことがあって。
2019年3月6日音楽ナタリー/https://natalie.mu/music/pp/milet/page/2
あの頃は暗唱する意味もわからずにやってたけど、それで染み付いた日本語独特の音の響きや韻の踏み方が、今役に立ってるのかなと思います。
一定期間にどっぷり物事に浸かると吸収力が早いですよね
毎日毎日、詩の暗唱を繰り返すことで、まさに日本語の音感を体得したんですね!
消化できない感情をノートで整理
miletさんの意外な真実の3つめは、『消化できない感情をノートで整理』するというもの。
作曲するようになってからどのような変化があったか、と問われた時には、次のように答えておられます。
デトックス的に出したらすっきり終わり……みたいなことはないですね。感情は消えないし、情景や色になって自分の中にずっと残ってるものだから。それを映像のようにズームして見ると、ちゃんとそのときに感じた感情が戻ってくる。
私の中の感情は全然対象化できずに得体の知れないまま残ってるんですよね。しかもそういう感情って、膨張したりするんですよ。だから全然かさが減らなくて重いんです、体の中に渦巻いてるものが。
2019年3月6日音楽ナタリー/https://natalie.mu/music/pp/milet/page/2
重い気持ちがずっと自分の中に残っているって、miletさんのイメージと違いますね
寝る前に、反省ノートみたいなものを書いています。仕事で歌った時は音源を聞き直して、地道にノートに書き込んで。前にできなかったことができるようになったら、そこもチェックしています。少しでも自分の成長している点を知りたいので、その日を振り返るのが大切な時間です。
心を整理すると、ただ不安だった気持ちを、解決に導いていけるような感じがして。何をすればいいかが、はっきり分かるので時間削減にもなります。
2022年2月3日毎日キレイ/https://mainichikirei.jp/article/20220203dog00m100004000c.html
客観的に自分の歌を見返しているんですね
自分の中にモヤモヤしたものがあると誰でもスッキリしないもの。
ノートに文章化することで、対象を客観的に捉えることができて、感情も安定しますね。
音楽は原点だが生活のすべてではない
miletさんの意外な真実の4つめは、『音楽は原点だが生活のすべてではない』というもの。
音楽を仕事にするなら、音楽は少なくとも10割のうち、9割とか8割を占めてなきゃいけないと思ってた。でも私はそういう人間じゃなくて、音楽が6割、自分の生活が4割くらいで成り立ってる。
音楽を作る間はもちろん100%でやってるし、何よりも楽しいんだけど、終わった瞬間に“音楽がすべてじゃない人”になっちゃう。で、音楽から離れてみると、それはそれでメンタルが不安定になっちゃって。気持ちの持っていき方がけっこう大変で(笑)。
(私にとって音楽は)正気を取り戻すためのもの、かな。私にとってクラシック音楽がそうですね。生まれたときから身近にあるクラシックを聴くと、小さい頃に家族から受けた愛情とかもフラッシュバックして、大切なことを思い出せる。原点に立ち返ることができるんです。
2020年6月3日音楽ナタリー/https://natalie.mu/music/pp/milet06/page/2
アーティストならではの悩みですね
音楽10割でつらい思いをするなら、半々くらいの割合でバランスを取った方が精神的にもいいかも
ちなみに、miletさんはベートーベンの低い響きや暗い世界観も好きだったとか。
家ではよくショパンやモーツァルトが流れていました。母はベートーベンが好きで、私もべートーベンの曲の低い響きが子どもながらに落ち着くものがあったんです。
2022年2月5日CREA/https://crea.bunshun.jp/articles/-/34826?page=2
暗くてちょっと沼のような世界観も好きですね。自分が作っている曲もベートーベンに影響されている部分はあると思います。
miletさんの楽曲は全体的に落ち着いたトーンが多い印象ですが、ベートーベン好きが影響しているんですね!
ピアノは向いていない
miletさんの意外な真実の5つめは、『ピアノは向いていない』というもの。
miletさんはギターが弾けて作詞作曲ができるので、ピアノが向いていないとは意外ですよね。
剣道をやって礼儀を学んで、茶道をやって所作を覚えて。何でこういう動きが必要なのかということから学んだので、今でも自分の体に染みついています。
ピアノも習ったが、意外にも向いてないなって思ったら、すぐやめさせてくれた。
2022年2月3日毎日キレイ/https://mainichikirei.jp/article/20220203dog00m100004000c.html
いろいろと向いていることを両親が一緒に探してくれて、その都度手伝ってくれた。
ピアノやギターほか、剣道や茶道を習っていたなんてお嬢様ですね
『なぜ』を考える分析思考
miletさんの意外な真実の6つめは、『なぜを考える分析思考』が習慣だったというもの。
デビュー当時のインタビューでは、幼少期の生きづらさについて次のように話しています。
(学校生活は)ある程度は周りに合わせられるんですけど、「なんでこれしなきゃいけないの?」って疑問に思ったときは言っちゃうし、日々いろんな違和感を抱えて過ごしてましたね。
大勢の中にいると、どうしても自分と人との差を感じるじゃないですか。それで「なんでこの人、こういうこと言ってるんだろう?」とか、「なんでこの人、今こういう表情してるんだろう?」とか、そんなことをすごい疑問に思って、ずっと考えたり。
2019年3月6日音楽ナタリー/https://natalie.mu/music/pp/milet
でも人はみんな違う人間だから、そこに理由や答えはないし。
小さいときから感受性が豊かで繊細だったとも言えますね
『情熱大陸』への出演時には、自身のブランディングやマーケティングをどのようにしていくかについても日々研究している、と話しています。
今は初音ミクさんの本を読んでいますが、流行した理由とか、ブランディングの立て方とか組み立て方とか、波の起こし方とか(勉強しています)。
ほかには、色んな人の考え方を読んでます。例えば私は“孤独”をこう思うけど、ほかの人はどう思うんだろうとか。
音楽だけでなく、本とか食べ物とかファッションとか、なんでこれが流行っているんだろうって知るようにはしてます。一回自分で理解しておかないとその先の動きが予想もできないだろうし。
2023年9月23日情熱大陸公式YouTube/https://www.youtube.com/watch?v=ovD_4RNjOV0
流行りの根拠を論理的に考えているところに知性を感じますね
作りたい音楽を作るだけではなく、今なにが流行っているかをきちんと勉強しているところが素晴らしいですね。
学んだことを楽曲作りにも活かしているからこそ、ヒットを生み出せる確率が上がるのではないでしょうか。
milet(ミレイ)のプロフィール・経歴
つぎに、miletさんのプロフィールと経歴を見ていきましょう。
●miletは帰国子女!中高時代はカナダで暮らしていた
●miletの本名は『みれい』?
●miletの実家・家族は大の仲良し!
miletは帰国子女!中高時代はカナダで暮らしていた
一度でもmiletさんの歌声を聞けばすぐにわかりますが、miletさんは英語が堪能ですよね。
そのため、ハーフ?帰国子女?と噂になるわけですが、
中学高校の6年間はカナダで暮らしていた
ことがわかっています。
帰国子女なんですね!
だから、発音がネイティブ並みに綺麗なんですね
カナダは英語圏かつフランス語圏なので、miletさんは英語もフランス語も堪能と言われています。
こちらは、miletさんのデビュー曲『inside you』。
とても切ない恋心を歌った楽曲ですが、miletさんの英語と日本語が一体となった、美しく流れるような歌詞と声が深く心に響きます。
miletの本名は『みれい』?
プロフィールのほとんどが非公開であるmiletさん。
miletを「ミレイ」と読んでいることから、フランスとのハーフ?フランスと何か関係あるのでは?と噂されていました。
ですが、東京出身であり、帰国子女のため英語はじめ、いくつかの言語が話せることがわかりました。
なので、「ミレイ」は漢字の本名にアルファベットを当てたものでは?との推測も広がっています。
ここで、日本語の名前で「みれい」にどんな漢字があるのか見ておきましょう。
<名前『みれい』の漢字例>
美玲、美麗、美礼、実怜、実澪、深礼、未麗、未玲
どれも美しい漢字でmiletさんにお似合いですね!
miletの実家・家族は大の仲良し!
では、miletさんは家族とは仲がいいのでしょうか。
家族とのやりとりも、時々SNSで投稿されています。
生まれ変わってもお母さんの子どもでいたいというmiletさん。
お母さんへの愛が溢れていますね。
こちらは妹さんについてのポスト。
妹さんにあてた曲があるなんて素敵ですね。
こちらはお兄さんについてのポスト。
手料理を振る舞ってくれるお兄さんなんて、仲良しすぎて羨ましいかぎりです。
まとめ
今回の記事をまとめます。
miletさんの意外な6つの真実については、次のとおり!
1.早稲田大学で映画の無音シーンについて研究
2.小学校3年間で300個の詩を暗唱
3.消化できない感情をノートで整理
4.音楽は原点だが生活のすべてではない
5.ピアノは向いていない
6.『なぜ』を考える分析思考
miletさんの謎に包まれていたプロフィールは次のとおり!
●miletは帰国子女!中高時代はカナダで暮らしていた
●miletの本名は『みれい』?
●miletの実家・家族は大の仲良し!
これからもmiletさんの麗しい歌声を聴けることを楽しみに応援していきましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。