シンガーソングライターとして、また母親として多忙を極める宇多田ヒカルさん。
日本のテレビ番組にも出演されているので、2023年現在、彼女が今、どこに住んでいるのか気になりますよね。
この記事では、
●宇多田ヒカルはいつからどこに住んでる?
●ロンドンの猫カフェ事情から宇多田ヒカルの自宅地域が判明!
についてまとめてみました。
宇多田ヒカルはいつからどこに住んでる?
アメリカはニューヨーク生まれの宇多田ヒカルさん。
日本と東京で仕事をしているイメージが強いですが、2023年現在、どこに住んでいるのでしょうか。
2023年8月に出演したテレビ番組で、宇多田ヒカルさん本人が話していたのは、
ということ。
2023年時点で11年ほどロンドンで暮らしていることになりますね。
また、宇多田ヒカルさんは日常の様子をSNSで発信されていますが、その中で、仕事から帰ったある日、息子さんと一緒に猫カフェに駆け込んだことがインスタグラムに投稿されていました。
この投稿をInstagramで見る
“宇多田ヒカルさんの自宅近くには猫カフェがある”ことになりますね。
ロンドンの猫カフェ。
実は調べてみると、ロンドンの猫カフェは4つしかないことがわかりました(2023年8月現在)。
続いて、その4つの猫カフェがどこなのかを見ていきます。
【画像】ロンドンにある猫カフェまとめ
イギリスには約20店舗ほどの猫カフェがあると言われていますが、ロンドンにあるのは次の4店舗です。
Whiskers & Cream
<お店の基本情報>
【住所】593 Holloway Road, London N19 4DJ
【最寄り駅】オーバーグラウンド Upper Holloway駅、地下鉄Archway駅
【猫の数】9匹
【特色】基本90分利用、抱っこNG、やさしく撫でてOK、11歳以上と11歳未満で別料金設定、保護猫の養子縁組制度なし
【Instagram】Whiskers & Cream
La Maison du Chat
<お店の基本情報>
【住所】55 Moreton Street, London SW1V 2NY
【最寄り駅】地下鉄Pimlico駅
【猫の数】8匹
【特色】保護猫の養子縁組制度あり
【Instagram】La Maison du Chat
Lady Dinah’s Cat Emporium
<お店の基本情報>
【住所】152-154 Bethnal Green Road, London London E2 6DG
【最寄り駅】オーバーグラウンドShoreditch High Street 駅
【猫の数】16匹
【特色】保護猫の養子縁組制度あり、12歳以上入店可、1時間利用から
【Instagram】Lady Dinah’s Cat Emporium
Java Whiskers Cat Café
<お店の基本情報>
【住所】105 Great Portland St、Marylebone,London W1W 6QF
【最寄り駅】地下鉄Great Portland駅
【猫の数】10匹(数か月で入れ替わる)
【特色】保護猫の養子縁組制度がメイン、10歳未満入店不可、55分利用から
【Instagram】Java Whiskers Cat Café
どこもおしゃれな猫カフェですね!
宇多田ヒカルが住んでる地域はここ!
ロンドンにある4つの猫カフェ情報から、宇多田ヒカルさんが利用したお店がどこかを調べてみました。
宇多田ヒカルさんがインスタグラムで猫カフェの投稿をした写真の一部がこちら。
つぎに、最初に紹介したWhiskers & Creamのインスタグラムからピックアップした写真がこちら。
同じお店のように見える!
店内の様子から、
もし、あなたがこのお店を利用して実際に宇多田ヒカルさんに出会ったとしても、プライベートでリラックスしている彼女をそっと見守りましょう。笑
宇多田ヒカルさんがお住まいの地域はロンドン北部のハムステッドではないかという噂がありますが、この猫カフェWhiskers & Creamを利用しているとなると、
と考えられますね。
ハムステッドは、昔から著名人が多く住む落ち着いた住宅地。
ハムステッド(Hampstead)は、ロンドン北部カムデン・ロンドン特別区にある地区。区内の北端にあり、ロンドンの北郊広大な公園ハムステッド・ヒースとハムステッド・ハイ・ストリートを中心とした緑の多い地区。
古くから文人が多く住み、現在も高級住宅地として知られる。
(引用:Wikipedia)
実際に次のような著名人が住んでいます。
玖保キリコ(漫画家)
エマ・ワトソン(俳優)
ボーイ・ジョージ(歌手)
ジョージ・マイケル(歌手)
ケイト・モス(モデル)
など
ハムステッドは古くから落ち着いた住宅街であるので、宇多田ヒカルさんが選ぶ理由もわかりますね。
宇多田ヒカルはなぜロンドンを選んだか
宇多田ヒカルさんが2012年から約11年間住んでいるロンドンですが、なぜロンドンを選んだのか、その理由も見ていきましょう。
調べてみると、理由として次の4つが考えられます。
●子ども連れでもお店が利用しやすい
●自宅にスタジオがあるので、仕事がしやすい
●自分自身の人間力を上げるのにふさわしい
日本では、ベビーカーを押して歩いていると、電車やバスなど公共交通機関に乗ったり、エレベーターを利用しにくいといった声を聞きますよね。
ベビーカーはスペースを取ったり、子どもが泣き喚いたり。
また、乳児を連れて入ることができないお店もあったりします。
その点、ロンドンは子どもを育てる人にとってとても寛容的で暮らしやすいと言われています。
日本で女性が産後に仕事をするにしても、小さい子どもがいるとなると、制度の面や職場の理解を得るのに苦労したり、なかなか女性が望むような柔軟な形で働くことが難しいと言う課題もありますね。
宇多田ヒカルさんはアーティストであるので、いわゆる会社員とは事情が異なりますが、息子さんを仕事場に連れていくこともあるとのこと。
その意味では、ロンドンは日本よりも子育てをしている女性に理解のある地域かもしれません。
また、宇多田ヒカルさんが生まれた場所はニューヨークですが、住みやすいはずのニューヨークや日本を選ばずに、あえて未知のロンドンを選んだわけを、TV番組の中で次のように話しています。
私にとって、ニューヨークや東京は生活をしやすいように整えられた場所だった。
そこではすでに銀行口座もあって、必要なら周りの人たちが全て対応をしてくれた。
大人になったら出来ているはずのことが出来ていない。何も出来ないことがとても恥ずかしく思えた。
(引用:2023年8月20日放送『まつもtoなかい』)
宇多田ヒカルさんは、自立した一人の人間としての教養や能力を身に付けたいと考えたんですね。
まとめ
今回の記事をまとめると次のとおり。
●宇多田ヒカルさんが利用している猫カフェは、ロンドン北部のWhiskers & Creamというお店である
●宇多田ヒカルさんは、育児がしやすい、店舗が利用しやすい、仕事がしやすい、生活に関わる教養を得たい、の理由からロンドンを居住地に選んだ
2023年現在、8歳である息子さんはまだまだ親の関わりが必要な時期。