2024年3月に学習院大学をご卒業され、4月からは日本赤十字社にご就職される愛子さま。
これまで『愛子さまは大学院に進まれるのでは?』と予想されていただけに、関係者の間でも驚きが広がっています。
そこで気になるのが愛子さまの給与や年収。
日本赤十字社の職場環境を含め調べたところ、
●愛子さまの初任給22万円は嘘!
●愛子さまは週3勤務で給料は13万円
●愛子さまの年収は211万円
ということがわかりました。
週刊誌などで報道されているより、愛子さまの給与は控えめだと思われます。
さっそく見ていきましょう!
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愛子さまの初任給と年収を調査
2024年3月に学習院大学をご卒業され、4月からは日本赤十字社にご就職される愛子さま。
これまで宮内庁職員の間でさえも、『愛子さまは大学院に進んで日本文学の研究を深められるのでは?』と予想されていただけに、就職されることに驚きが広がっています。
天皇家の内親王が研究職ではない形で就職するのはおそらく初めてだとも言われています
そんな愛子さまの気になる給与や職場の実態について調べてみました。
●愛子さまの初任給22万円は嘘!
●日本赤十字社の嘱託職員の給料
●愛子さまは週3勤務で給料は13万円
●愛子さまの年収は211万円
●愛子さまの仕事内容
詳しく見ていきましょう!
愛子さまの初任給22万円は嘘!
日本赤十字社に就職される愛子さまの給与について、2024年2月時点では『未定』とされています。
報道では、次のように『正職員の初任給22万円』と出たので、愛子さまのお給料のようなイメージを与えてしまっていますね。
日本赤十字社の正職員の初任給はホームページを見ると約22万円。ただ、宮内庁によりますと、愛子さまは嘱託職員で給料は未定。一般職員と同じような勤務ではないといいます。
2024年1月23日テレビ朝日
22万円というと新卒でフルタイム正社員の初任給のイメージですね
日本赤十字社のホームページをみると、総合職(一般事務)のフルタイムで、基本給+地域手当で20万強という金額になることがわかります。
日本赤十字社の嘱託職員の給料
愛子さまは、公務との掛け持ちで勤務されるため、日本赤十字社にはおそらく週3,4回の勤務になるのでは、と予想されています。
そのため、愛子さまの身分は“嘱託職員”。
日本赤十字社の嘱託職員の待遇については、一つの参考として、次のようなものが挙げられます。
フルタイムの嘱託職員で月給16万円ですね
愛子さまは週3勤務で給料は13万円
愛子さまの実際のお給料がどれくらいになるか計算してみましょう。
先ほど挙げた総合職(一般事務)のケースで算定してみると、
週5日フルタイムで、
基本給185,200円+地域手当27,780円=212,980円
(地域手当は場所により異なるが最も高い金額で想定)
これを週3日の勤務で割り戻すと、
127,788円=約13万円
となります。
愛子さまの年収は211万円
愛子さまの年収を計算すると次のようになります。
●月給13万円×12ヶ月=156万円
●賞与54.6万円(実績4.2ヶ月で算定)
●年収は約211万円
報道されているより控えめな金額ですね
愛子さまの仕事内容
愛子さまの仕事内容については、入社後に決まるとのことで、まだ『未定』となっています。
日本赤十字社に就職されるにあたり、次のように愛子さまがお気持ちを発表されています。
日頃から関心を寄せている日赤の仕事に携われることをうれしく思うと同時に、身の引き締まる思いがいたします。これからもさまざまな学びを続け、一社会人としての自覚を持って仕事に励むことで、微力ではございますが、少しでも人々や社会のお役に立つことができればと考えております。
2024年1月26日Yahoo!ニュース
日頃から愛子さまがご興味をお持ちなのは福祉活動とのこと。
この愛子さまのご意向が仕事内容にも考慮されることを考えると、次のような仕事に就く可能性があります。
<日本赤十字社の社会福祉関連の業務内容>
●高齢者支援活動や児童の健全育成活動、災害救護・防災活動、炊き出し、会員募集、募金活動
●HIV/エイズ予防啓発、献血推進、防災活動
●児童福祉施設、高齢者福祉施設、障害者福祉施設などの福祉施設の運営
●子どもの病気や事故の予防と手当て、高齢者の健康増進、認知症サポーターの養成講座など各種講習会の開催
日本赤十字社の職員の給与
続いて、愛子さまが就職される日本赤十字社の給与の実態について見ていきます。
日本赤十字社職員の給与実態
口コミサイトには、日本赤十字社の給与実態として次のようなものがありました。
現職の方や過去に勤務した職員の声には信憑性がありますね
入社3年未満の正社員で月給16万のケースですね
在職年数が3~10年で月給20万円ほどになることがわかります
日本赤十字社の待遇への職員の声
日本赤十字社の待遇についての職員の声を集めてみました。
どんな職場かイメージが湧きますね
『年数を重ねれば確実に昇給していく。私は年間で昇給1万円ほどであった』
『給与はおおむね満足している。賞与は一般的だと思う』
『昇給は定期的にしていきます。賞与に関しては公務員並みです』
『古典的な年功序列制度である』
『嘱託職員でしたが、賞与は2~3ヶ月分ほどありました』
『国家公務員給与に準じているだけあって安定している』
『係長に昇進するまでは手取りの給与は低く、民間と比べても断然低い』
『年功序列と実力主義が合わさったバランスの取れた給与体制である』
『手取りは低いです。ボーナスはしっかり出ますし、休みも充分に取れます』
『福利厚生はすばらしいと思う。女性も活躍しやすい』
日本赤十字社の評判・口コミ(https://en-hyouban.com/company/10105328892/salary/kikakujimu/#review_list_top)
これらの声を見ていると、就職してすぐはお給料は低めなものの安定していて、休暇を取ることができ、女性にとって働きやすい職場と言えるかもしれません。
まとめ
今回の記事をまとめます。
●愛子さまの初任給22万円は嘘!
●愛子さまは週3勤務で給料は13万円
●愛子さまの年収は約211万円
●愛子さまの仕事は社会福祉系になる可能性が高い
●日本赤十字社は年功序列の傾向が強い
●日本赤十字社の手取りは低め・休暇は取りやすい・給与は安定している
皇族でありながら、一人の社会人として新たな一歩を進まれる愛子さま。
公務と仕事の両立は大変だと思われますが、愛子さまの朗らかな笑顔でこなされるんでしょうね。
引き続き、これからの愛子さまのご活動に注目していきましょう!